XAMPP で開発環境を構築 (on Windows)

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オープンソースの開発をするとき(UNIX 系の開発や Webアプリケーションの開発するとき)にWebサーバーやデータベースをインストールするのですが、
必要なソフトを全てインストールすると時間が掛かるし、個別にインストールすると設定方法など忘れてしまいます。
手間隙掛けたくないときは XAMPP を利用します。
XAMPP は Apache Web ServerとMySQL、PHP、Perl などの環境がセットになっていて簡単に環境構築できます。

サイト:http://www.apachefriends.org/jp/xampp.html

ここでは Windows 版の環境を構築してみます。

インストール

下記サイトから最新のセットアップファイルをダウンロードします。
Windows 版サイト:http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html

  1. ダウンロードしたファイルを実行するとインストーラーの言語選択が表示されます。「Japanese」であることを確認しOKボタンをクリック。
  2. Vista の時はUACに関してのメッセージが表示されます。OKボタンをクリック。
  3. ようこそ画面が表示されたら「次へ」ボタンをクリック。
  4. インストール先を指定します。ここでは C:\xampp へインストールします。
  5. 必要に応じてオプションを指定します。※とりあえず全てチェックしました。
  6. インストールが開始されるので、しばらく待ちます。
  7. 完了画面が表示されたら「完了」ボタンをクリック。
  8. オプションで指定したサービスのインストールが開始されます。
    Apache サービスをインストールするときに下記メッセージが表示されたときはOKボタンをクリック。
    「ポート 80 または 443(SSL)はすでに利用されています。Apache2.2をサービスとしてインストールするのに失敗しました。」
  9. サービスのインストールが成功した旨のメッセージが表示されたらOKボタンをクリック。
  10. Xampp コントロールパネルを起動するかの確認メッセージが表示されるので、後で起動するので「いいえ」ボタンをクリック。

起動設定

Apache の設定

C:\xampp\apache\conf フォルダ内にある「httpd.conf」ファイルをテキストエディタで開いて下記の箇所を編集する。

  • 「Listen 80」で検索して、「80」を「8080」に変更する。
    ※インストール時にポート重複によるインストール失敗メッセージが表示されたとき編集します。
    ポート番号は環境に合わせて修正してください。
  • 「ServerName localhost:80」で検索して、「80」を「8080」に変更する。
    ※インストール時にポート重複によるインストール失敗メッセージが表示されたとき編集します。
    ポート番号は環境に合わせて修正してください。
  • 「ScriptInterpreterSource」で検索して、行の先頭に「#」があったらそれを削除する。
    ※各スクリプト冒頭の #! で始まる行を無視し、拡張子のみでスクリプトファイルを関連付け実行できる。
    Windows や Linux など環境が違っても、 #! 行を編集しなくても同じコードで動かせるようになる。

起 動

デスクトップの「XAMPP Control Panel」ショートカットを実行します。
インストール時にポート番号の重複がないときは全てサービスとして既に起動しています。
設定変更したのは Apache なので、Apache のみ停止して開始します。

Apache が起動したらブラウザで「http://localhost:8080/」へアクセスします。
スプラッシュ画面が表示されたら表示したい言語のリンクをクリックすると XAMPP の設定画面が表示されます。

セキュリティ設定

XAMPP の設定画面左にあるメニューの「セキュリティ」をクリックして最低限のセキュリティ設定をします。
セキュリティステータスが表示されるので必要であればこれらを全て設定します。
最低限であればステータスリストの下辺りの http://localhost:8080/security/xamppsecurity.php ぐらいは設定しておきます。

システム環境変数の設定

MySQL などコマンドラインでも使えるようにするため、環境変数を設定します。

  • マイコンピュータを右クリックしてプロパティを表示します。
  • Vista なら左側のタスクにある「システムの詳細設定」をクリックする。
    XP ならシステムプロパティ画面の詳細設定タブを選択する。
  • 環境変数ボタンをクリックして表示された画面の「システム環境変数」のリストから「Path」をダブルクリックし、
    「変数値」の最後へ「;C:\xampp\mysql\bin;C:\xampp\php」を追加する。

下記コマンドにて設定の確認をします。

> mysqladmin version
mysqladmin  Ver 8.42 Distrib 5.1.33, for Win32 on ia32
Copyright 2000-2008 MySQL AB, 2008 Sun Microsystems, Inc.
This software comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY. This is free software,
and you are welcome to modify and redistribute it under the GPL license
Server version          5.1.33-community
Protocol version        10
Connection              localhost via TCP/IP
TCP port                3306
Uptime:                 1 hour 58 min 9 sec
Threads: 1  Questions: 12  Slow queries: 0  Opens: 22  Flush tables: 1  Open tables: 7  Queries per second avg: 0.1
> php -v
PHP 5.2.9 (cli) (built: Feb 25 2009 15:52:24)
Copyright (c) 1997-2009 The PHP Group
Zend Engine v2.2.0, Copyright (c) 1998-2009 Zend Technologies
with Zend Extension Manager v1.2.0, Copyright (c) 2003-2007, by Zend Technologies
with Zend Optimizer v3.3.3, Copyright (c) 1998-2007, by Zend Technologies

※出力内容はバージョンによって異なります。

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