お疲れ様です!前回は Jenkins1 でしたが今回は Jenkins2 をインストールします。.NET 開発なので Windows へインストールです。Jenkins1 は「.NET 開発で Jenkins を使ってみる:インストール」を見てください。
インストール
前回は Trac Lightning を利用してインストールしました。今回は Jenkins2 単体をインストールします。
ダウンロード先:Jenkins2 Download 直リンク Windows Download
投稿時:2.60.3
- ダウンロードしたファイルを適当なフォルダへ展開して Jenkins.msi を実行します。
インストーラーではインストール先を指定するだけなのですぐ終わります。
インストール先は「C:\Dev\Jenkins\」にしました。(Jenkinsホーム %BASE% となります)
セットアップを終了するとブラウザが起動してトップページが表示されますが、デフォルトだとポート番号が「8080」となっています。既に他のアプリで使用中の時は設定ファイルを変更することで別のポートにできます。
%BASE%\jenkins.xml
<arguments>-Xrs -Xmx256m -Dhudson.lifecycle=hudson.lifecycle.WindowsServiceLifecycle -jar "%BASE%\jenkins.war" --httpPort=8100 --webroot="%BASE%\war"</arguments>
修正したときは
- Windows キーを押下して「services.msc」と入力してサービス管理画面を表示します。
- 一覧をクリックして「j」と入力すると Jenkins またはすぐ近くに移動するので Jenkins を選択します。
- 右クリックの「開始」を実行します。
- ブラウザで http://localhost:8100/ を開きセットアップウィザードを表示します。
セットアップウィザード
- 赤字で表示されているファイルをエディターで開き内容をコピーして入力エリアへペーストし Continue ボタンをクリックします。
- プラグインを選択してインストールするか既定の状態でインストールするか選びます。今回はプラグインを選択するので「Select plugins to install」をクリックします。
- 下記のプラグインを選択します。