Logicool M720 トライアスロン マウスを買ってみた
お疲れ様です!私の開発環境はPC3台(Windows:2台、Mac:1台)とモニター2台でPC毎にマウスを使い分けているのですが、かなり面倒です(;’∀’)なので Logicool の M720 を買ってみました。
目次
準備
パーツ | 品名 |
---|---|
マウス | Logicool M720 Triathlonマルチコンピュータ |
マウス
3台のPCと接続出来て、2台のモニターを行き来できるやつで探した結果、機能、デザイン、値段でこれに決めました。モニター1台はPCを2台接続しています。
Sculpt Comfort Mouse、M720、Magic Mouse
Logicool Options ダウンロード
Logicool Options をダウンロードします。
Windows
メインPCはWindowsなのでそいつには付属のUnifyingレシーバーを使って接続をします。
USBにUnifyingレシーバーを接続すると自動でLogicool Optionsのインストールを推奨してくるのでインストーラーをダウンロードします。
Mac
Mac は Bluetooth 接続にします。
M720 Triathlon – Logicoolサポート にアクセスして最新バージョンをダウンロードします。
Logicool Options インストール
インストールします。MacもWindowsも同じです。
個人的にはどんどん良くなってほしいので共有します。
既にアカウントがあればログインします。無ければアカウントを作成します。
と、私はアカウント作成しましたが、ここで✖で閉じても良かったのかな?(;’∀’)
マウスボタン 設定
マウスの設定。選択肢も多くて結構自分好みに出来ます。
ポイント&スクロールの設定。デフォルトのままで十分でした。
Logicool Flow 設定
Logicool Flow についてはメーカーサイト見た方が分かり易いかと。
Logicool Flow – 複数デバイスのコントロールと簡単なファイル共有。
設定自体は簡単で、2台とも「FLOW を有効化」をするだけです。
最初に有効にする方はエラーになりますが、次の方で有効になります。
ただ、ファイアウォールが有効になってるとエラーになるかもしれません。
トラブルシューティング
「Logicool Flow は別のコンピュータとの接続を検出または確立できませんでした」というメッセージが表示された場合
Flow では環境にもよりますが、TCPで443、UDPで59866、59867、59868を使うのでその辺をファイアウォールで許可するようにします。
ESET Internet Security のファイアウォール設定
私は Windows は ESET Internet Security、Mac は ESET Cyber Security Pro を使っています。ここでは ESET のファイアウォール設定をします。フィルタリングモードが「ルール付き自動モード」(Macだと「自動モード」)だと Logicool Flow の接続でエラーになってしまいます。
エラーを回避し、Logicool Flow の接続ルールを追加してやります。
- 設定前に Logicool Options アプリ以外を全て閉じます。ルールを追加するのに邪魔になります。
- Logicool Options アプリを起動し Logicool Flow の設定画面を開きます。
- ESETのファイアウォールの詳細設定でフィルタリングモードを「対話モード」に変更します。
- 「FLOW を有効化」をクリックします。
- ESET が LogiOptionsMgr.exe に関連した接続を感知して確認メッセージが複数表示されるので「ルールを作成し、永久に記憶」を選択後、許可します。
マウスデザインかっくいいです。しかも手触りもフィット感もすごくいいです!
Logicool Flow も便利で気に入りました!画面の端にいったときに次の画面へ移動する瞬間ほんの少しタイムラグがありますがこれぐらいなら無問題です。コピペもWindowsとMac間でも出来るのでDropboxやSimplenote等のクラウド経由しなくてもよくなるのでよかです。画面のスクショだって相互にコピペできるのであえてMacとWindowsをごちゃまぜにしちゃいました(;’∀’)
これより機能が上でお高いのもありますが、私の使用環境ではこれの方がコストも抑えられて良かったです。