お疲れ様です!前に組み立てた A4-SFX で CPU のオーバークロックをしたくなったのですが、OC するとCPU温度が上がりやすくなりもともと付いてたC7では非力になるので noctua NH-D9L に交換してみました。当然、ケースには収まらないので OC したいがための一時的な感じです。

パーツ

A4-SFX の組み立て 記事からの今回関係したパーツの抜粋です。

パーツ品名
CPUクーラーnoctua > NH-D9L
noctua > NF-A9 PWM
ケースDan Cases > A4-SFX v4
マザーボードASUS > ROG STRIX B450-I GAMING
その他サーマルパッド:Thermal Grizzly TG-CA-38-38-02-R

CPUクーラー

NH-D9L

2019年出荷分は AM4 対応版だそうです。同じサイドフローの NH-U9S よりも高さが低くてよかです。

NF-A9 PWM

NH-D9L はファンを追加するためにワイヤークリップがついているのでこれを追加してファンデュアルにします。

ケース

ちょっとお高いですが、サイズ的にもデザイン的にも気に入っています。組み立てもしやすいです。

マザーボード

Ryzen 3000 シリーズをサポートしていてNVMeが二つ付けられてRGBで光るのをって感じで選んでます。RGBは消灯できます。

その他

サーマルパッド

オーバークロック用のグリスを買おうかととも思ったのですが、いろいろと面倒だったので最近ではこれを使っています。過酷なことをしなければこれで十分なきがしますが、長期間使うとどうなのかは気になります。

取り付け

CPUクーラーを固定するプラスチック製器具は外しますが、バックプレートはそのまま使用し、AM4 用のプラスチックスペーサー(NM-APS4)を乗っけます。部品が色分けされていて間違い難くなっているのが良いです。ついでに、CPUへサーマルパッドも載せときます。

スペーサーへマウンティングバー(NM-AMB8)をのせ、ネジ位置を気をつけてネジ(NM-ALS1)で固定します。

マウンティングバーへヒートシンクを取り付けます。バネ付きネジなので押し込むように付けたら2,3回転させて固定します。

ファンを取り付けます。ネジにぶつかりますが奥まで押し込みました。
向きはバックパネルコネクター側へ風が流れるようにしました。

一番奥まで押し込むとファンはあまり飛び出さずにヒートシンクと同じ高さぐらいになります。

メモリには干渉しませんでした。高さ的にも干渉しなそうですが、ヒートシンク付きメモリで分厚いのは干渉する可能性あるかもですね。ちなみにメモリは CORSAIR VENGEANCE LPX シリーズです。

ケースに取り付けてみました。かなり飛び出してます(;’∀’)笑

追加用のワイヤークリップです。これを使ってファンを追加します。

ファンが増えるのでマザーボードに取る付けるのに付属の分岐ケーブルを使います。

メモリ側へ取り付けました。
メモリにぶつからないようにするとヒートシンクから飛び出します(;’∀’)
念のため、ファンガードを付けておきました。
真ん中のはワイヤークリップ無しでも固定されてたりするので後ろへ3つ目のファンを追加も出来そうです。

取り付けが簡単でいいですね!静かだしさすが noctua って感じです。
Ryzen 5 3600 でアイドル時に 37℃、負荷を掛けても 70℃台でおさまってました。
mini-ITX のケースだとこの高さのCPUクーラーはあまり使わないのでよくわからなかったのですが、負荷が掛かっても上昇しにくくていいですね。
全高110mm が付く小さ目の mini-ITX ケースで気に入るのがあるのかどうかですが。。。
個人的にはケースのサイドパネルは外したままでもいいように感じました(;’∀’)笑
とりあえず、これでオーバークロックしやすくなりました。

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